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ワールドヒーローズシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 AC/NG/NCD/SFC/他多数 ワールドヒーローズ ネオジオ格ゲーで初めてコンボの概念を導入。パクリとは言ってくれるな。 なし AC/NG/NCD/SFC/他多数 ワールドヒーローズ2 バランスの悪さをノリで押し切ってヒット。後続作品までの間をつないだ。 なし AC/NG/NCD ワールドヒーローズ2JET 派手な方向から一転、地味で堅実なバランス取りへ。しかし、受けは良くなかった。 なし GB 熱闘ワールドヒーローズ2JET 熱闘シリーズの中では出来が良く、移植作としても(気軽に楽しむ分には)GB格ゲーとしても楽しめる作品。 良 AC/NG/NCD/SS/他多数 ワールドヒーローズパーフェクト 起死回生を期して大幅なてこ入れがなされたが、ボスキャラ使用可でバランス崩壊。斜陽の流れは止められず。 なし PS2 NEOGEOオンラインコレクションVol.9ワールドヒーローズゴージャス アーケード4作品を収録したコレクションソフト。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 NCD ADKワールド ADKキャラのミニゲーム集。 AC/NG/NCD 痛快GANGAN行進曲 フウマが参戦。 AC/PS2/360 ネオジオバトルコロシアム ハンゾウ、フウマ、マッドマン、NEO-DIOが参戦。 なし PS4/Switch/AC/Win SNKヒロインズ Tag Team Frenzy ジャンヌが参戦。
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ロックマンワールド 【ろっくまんわーるど】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 カプコン 開発元 水口 (みなくち)エンジニアリング 発売日 1991年7月26日 定価 3,500円 配信 バーチャルコンソール【3DS】2011年6月7日/400円 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/800円/F×2・B×0 判定 良作 ポイント FC版『1』『2』をアレンジ携帯機で手軽に遊べるロックマン ロックマンシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 ファミコン版『ロックマン』及び『ロックマン2』を元に再構成したアレンジ移植作品。 この「ファミコン版の2作からボスを4体ずつ採用」という形式は、最終作である『ワールド5』を除き、受け継がれた。 シリーズ20周年に発売されたムック『オフィシャルコンプリートワークス』にて、本家シリーズのプロデューサーの稲船敬二氏は「外部に発注して製作した初めてのロックマンだったが、そこの企画マンがロックマン好きで、ロックマンをかなり分かっていると思った。そのためにいい出来になった。」と語っている。 この功績からか、次作『ワールド2』を除く後のワールドシリーズは全て同じ会社が開発を担当している。 特徴 基本システムは初代『ロックマン』(以下『1』)がベースのためスライディングやチャージショットなどは存在せず、ライフを回復できるE缶も無いため難易度は高め。 ただし、被ダメージ時にトゲ等の即死オブジェに触れても大丈夫であるなど、『2』の要素も取り入られているところもある。 ボスキャラは『1』と『2』から4体ずつと、本作オリジナルの「エンカー」の計9体。また、「キャリー」という移動用アイテムも存在する。 本作に登場しなかった『2』のボス残り4体は次作『ワールド2』に登場したが、『1』のガッツマン及びボンバーマンは結局GB作品には出られず仕舞いであった。 この2体のボスの特殊武器の使いづらさが原因と考えられる。ただしガッツマンの武器「スーパーアーム」は後に『ワールド5』で「ディープディガー」として形を変えて登場している。 ボンバーマンの武器「ハイパーボム」は『ロックマン ロックマン』でようやく改善された。 + 本作のボスと特殊武器 『1』より登場 カットマン ローリングカッター ブーメランのように戻る刃を投げる エレキマン サンダービーム 前方と上下の3方向同時に電撃を放つ アイスマン アイススラッシャー 敵の動きを止める ファイヤーマン ファイヤーストーム 火炎弾を撃つと同時に自分の周囲にも火球が回る 『2』より登場 フラッシュマン タイムストッパー 武器エネルギーが切れるまで時間を止め続ける。クイックマンにはダメージを与える クイックマン クイックブーメラン 一定距離で戻るブーメランを投げる。連射可能 バブルマン バブルリード 地形に沿って進む泡を撃つ ヒートマン アトミックファイヤー 火の玉を撃つ。ため撃ちも可能(その分武器エネルギー消費)。特定のブロックも破壊できる 本作オリジナル エンカー ミラーバスター 敵弾を反射するバリアを前面に生成 ロックマンとボスの体力、および特殊武器ゲージ数が「19」に統一された(ファミコン版では各ゲージとも、数値は「28」) 各ゲージが19に統一されたことにより、FC版と比較してロックマンの体力や特殊武器の使用回数が相対的に減少した(*1)。 もっともボスの体力も減少しているため、FC版よりも短期決着をつけやすくなったボスも存在する。本作以降では、それがより顕著になる。 ロックバスターでボスに与えられるダメージが「1」に固定された。特に、FC版では最弱クラスだったカットマンが、バスターだけではかなり倒しにくくなった。 ジャンプ中や落下中に慣性がつくようになった(ただし、次作『ワールド2』は除く)。 上記2つは、以降のワールドシリーズに受け継がれることとなった。 エンカーから取得できる武器「ミラーバスター」は、前方にバリアを張り敵弾を跳ね返すというシリーズ全体から見ても非常に珍しいタイプのもの。 ただし使えるのは最終ステージのみで、後述の理由から実質対ラスボス専用武器となっている。 評価点 携帯機で気軽にロックマンをプレイ出来るようになった。 ステージ中の仕掛けなどは基本的にはファミコン版がベースとなっているが、独自のギミックも多く、本家シリーズ経験者でも退屈することなく楽しむことが出来る。 ゲームボーイの画面に合わせキャラを大きくステージを狭くしてあるが、その範囲で楽しめるよう構成も工夫されている。 カットマンステージなどは屋内ステージに変更され回転式になったスーパーカッターや耐久力の高い本作オリジナル敵キャラ「カッティングホイール」が様々な動きをしながらロックマンに襲い掛かる難ステージになっている。 しかし、特殊武器「アイススラッシャー」さえあれば楽に突破でき、強化されたボスも弱点武器で簡単に倒せるので特殊武器をうまく使ってクリアするというロックマンの特長が色濃く出ているステージともなっている。 『1』では初期作ゆえの理不尽な敵の動きやステージ構成があったが、本作では問題点が見直されており遊びやすくなっている。 『1』のボスで強化されたのはカットマンだけであり、エレキマンの理不尽な大ダメージ攻撃はなくなり、アイスマンの攻撃もよけやすくなったため、パターンにハメて攻略しやすくなった。よってステージ選択の幅が広がったとも言える。 BGMも『1』は他のシリーズと比べ、電子音感が強かったり、妙にスタッカートが多く聴きにくい感じがあったが本作ではなめらかで聴きやすく改善されている。 特殊武器の需要も高めで、中でも攻撃範囲の広いサンダービームや、敵の動きを止められるアイススラッシャーが役立つ場面が多い。 サンダービームは近距離の判定が小さくなった上、威力も一撃でくっつきスージーを破壊出来ないレベルになったりと多少の弱体化が施されているが、それでも非常に強く主力装備として十分に使っていけるレベル。 ローリングカッターは射程が短くなってしまったものの、近距離の雑魚に対して多段ヒットさせやすいため所謂「ソード系」の武器として割り切って使いやすい。むしろ本家より強化されている特殊武器と言っても良い。 バブルリードは弾速が遅くなってしまったものの、一発の威力が非常に大きいため、メインとなる特殊武器の代役として十分に活躍させる機会を得たと言えなくもない。 問題点 画面サイズが小さくなったためか、ロックバスターなどの弾速が遅くなり、連射が効きにくくなった。 それだけでなく、敵の攻撃が回避しにくくなったといった弊害も生じた。 画面に対してキャラが大きいので、敵の弾に当たりやすい。 画面内に1発でもプレイヤーの攻撃が残っていると武器選択画面を開けない。 武器選択画面を開ける条件に少々クセがあるので、今作では他の作品のような攻撃を出した直後に別の武器に切り替えるという動き方が出来ないのが難。流石に次回作以降は解消されているのだが。 ステージ数が少なく、『2』のボス4体及びエンカーはワイリーステージ1の最後にボスラッシュ形式でまとめて戦うことになるなど、後半に詰め込み過ぎな感がある。 そのため特殊武器を試し撃ちする暇が無く、全てのボスを倒して次のステージ(最終ステージ)に進むまで武器エネルギーは一切回復することが出来ない。 フラッシュマンから取得できる「タイムストッパー」は一度使うと、スクロールなどで画面が切り替わるか、エネルギーが切れるまで解除できないため、誤って無駄遣いしてしまうと悲惨である。 ワイリーステージ1でゲームオーバーになれば、再開地点はステージの最初で、ボスラッシュで得た特殊武器も没収される。他作品のようにボスラッシュから再開することはできない。 もっとも原作『1』の最終ステージでも再戦という形式ではあるが最後にボスラッシュがありゲームオーバーになるとステージの最初からやり直しである。 実は以後の作品よりもステージ道中が長めに設定されている。そのため5ヶ月後に出た次作はちゃんとボスごとにステージが用意されているにもかかわらず容量は同じで、総プレイ時間もそこまで変わらないため、面白くなるよう1ステージごとの容量を確保した結果『2』のステージを削らざるを得なくなったというのが実情だろう。 カットマンとクイックマン(共にブーメラン使い)、ファイヤーマンとヒートマン(共に高熱使い)のように、わざわざ選抜しているのにイメージが重複しているキャラがいる。 実際に戦ったり特殊武器を使ったりする分には性能差も感じられるとはいえ、「なんでこのセレクト?」と疑問に感じる部分はある。特に2の方は8体から4体を選出しているのだから、被らないようにするのも難しくはなかったはず。 移動用アイテムの性能が微妙 元の作品には『1』にはマグネットビーム、『2』には後のラッシュの原型となるアイテム1号~3号という移動用アイテムがあったが、本作では代わりにオリジナルの「キャリー」というアイテムを入手できる。 このアイテムは最初の4ボスを倒すと入手できるが「自分の真下に足場を1個だけ出現させる」というアイテム1号の劣化版でしかない。 容量の関係でこうなってしまったのかもしれないが、このために『2』にあった「移動用アイテムを駆使して進む」という多彩なステージ構成が失われている。 本家ロックマンシリーズの多くでは『1』のアイスマンステージにおけるフットホールダー地帯や『2』のヒートマンステージのブーンブロック地帯といった様に「通常のプレーでは時間をかけて移動するエリアが存在するのだが、アイテム2号やラッシュジェット等の横に移動する系のサポートアイテムを用いる事によって仕掛けをスキップしつつ大幅な時間短縮も狙える」という様な芸当が出来た。しかし、残念ながら今作ではサポートアイテムの性能からこれを行う事が出来ない。 ワイリーステージ2前半にはブーンブロックを用いて非常に長いトゲ地帯を渡っていくシーンが存在するのだが、残念ながら今作ではサポートアイテムでのエリアスキップを行う事が出来ず、結果ブーンブロックを正方法で渡りながら進む必要がある。また、パスワードからの再開場所の関係もあり、毎プレーの際に必ずブーンブロック地帯を正攻法で抜ける必要がある事から、自由が利かず繰り返しプレーの際にマンネリを感じやすいのは辛い。 ラスボスのリカバリーが面倒である。 第2形態はこちらからの一切の攻撃が効かないため、「ミラーバスター」でラスボスの攻撃を跳ね返しダメージを与える必要がある。そのためミラーバスターのエネルギーが尽きた時点で敗北が確定する。 ラスボスにロックバスターが通らずに特殊武器の枯渇が敗北を意味するのは、本家シリーズでも特に初期作ではお約束の仕様ではあったので、この仕様自体はそこまで問題視されてはいない。 エネルギーを回復するには事実上ゲームオーバーになるしかないが、再開地点はステージの最初。前述のブーンブロック地帯を含む長いステージをやり直す必要がある。 一応、第1形態で出てくる雑魚敵は攻撃力の高い特殊武器で倒すことができ、エネルギーを回復できることがある。しかしドロップ率は低く、その特殊武器のエネルギー的に試行回数にも限界があることから、実用的とは言い難い。 このことから、道中でミラーバスターを使いすぎると詰む。 ボスをカウンターで倒すという特異性、回避の難しい前座のカッティングホイールの猛攻で体力を減らされた後「エネルギーが切れたら負け」という状況で臨むラスボス戦の緊張感はよくできているだけに、ミス後のリカバリー手段がないことが惜しまれる。 総評 外注作品でありながら出来は良く、アクションゲームとしてもロックマンシリーズとしても十分楽しめる内容。 単なる移植ではなくゲームボーイの特性を理解したうえでステージ構成が工夫されており、携帯機ロックマンの模範を示した良作と言える。 本家第1作が荒削りだったこともあり、大胆なアレンジをすることができ本家シリーズにも引けを取らないほどの出来となっている。 それだけに本家第2作のステージを省かれてしまったことは惜しいが、オリジナリティは高く、純粋な移植に留まらない別バージョンとして存分に楽しめる一作である。 その後の展開 本作オリジナルボスのエンカーは後にシリーズ最終作『ワールド5』のワイリーステージの中ボスとして再登場している。 他にも『ロックマン10 宇宙からの脅威!!』で他のロックマンキラーと共にスペシャルステージのボスキャラとしても登場している。ちなみに彼のスペシャルステージは本作のワイリーステージを再現したものとなっている。 ワールドシリーズに登場するロックマンキラー達も、通常ボスと区別して音楽用語から名づけられることになるが、先駆者である彼の名前の由来は「演歌」。第一作目からいきなり渋いチョイスだ。 Xシリーズには、本作に類似するコンセプトを持ったソフト『サイバーミッション』が存在する。 2024年6月7日に『ゲームボーイ Nintendo Switch Online』にて本作がロックマンワールド全作と同時に追加された。 余談 本作のエンディングにはスタッフロールが存在せず、その代わりにゲームに登場した敵キャラクターの紹介が行われる形式になっている。 中でも8ボスとロックマンキラーは以降の作品ではボス戦の際のドットを使用しているのだが、今作のみ書下ろしの顔アイコンという形での紹介になっている。 穴に落ちて死亡した際の挙動が、ロックマンが謎の攻撃判定を連続で喰らって死亡するという独特なものである。 パスワード入力を間違えた際における演出の、ミスをしてしまった感が何かスゴイ。 具体的にどの様なものかというと、画面が暗転した後にパスワードエラーといった旨の文字が表示されると同時に機械が暴走を始めたかの様な音が鳴り始め、やがてミスをした際の所謂ティウンティウン音が発生してタイトル画面に戻らされるといったものとなっている。音声のみなのではっきりとしたことは分からないが、おそらくロックマンは…と思わせる妙に気合いの入った(?)演出となっている。これは後のワールド作品はおろか、本家の方でも無いものである(多くの作品ではダメージ音やエラー音がなって間違えたと知らせる文字が表示される程度)。何故こんな所に妙な力が入っている感じになっているのか。謎である。 バグのせいなのか、ボス戦のライフゲージ上昇演出でSEがあるのはワイリー戦だけで、それ以外は全て無音である。 本作の開発を手掛けた水口(みなくち)エンジニアリングは現在の滋賀県甲賀市水口に拠点を構えていた外注開発専門のデベロッパーで、秘匿主義を徹底していたことからその実態は殆ど知られておらず、開発担当作品についても約40作ほどのCS機/MSX2/AC作品に関わったと言われているが、元開発者の証言等で一部が判明しているだけにすぎない。 尚、Webサイトは2002年頃まで存在していたことが確認されているが、同年にサイトが閉鎖され、(時期は不明だが)その後会社組織を解散しており既に存在していない。 ゲームオーバー時には本家同様に「そのステージをやり直す」か「ステージ選択画面に戻る」かを選べるが、海外版では「ゲームを終了する(タイトル画面に戻る)」項目がセレクトボタンに追加されている。
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ソードワールドRPG 日本におけるTRPGでスタンダードと呼ばれた、かのソードワールドTRPGです。 ここでは文庫版および完全版のレビューのみを取り扱います。 新版の2.0はソードワールドRPG2.0をご覧下さい。 ルールの配分 楽しいキャラ作成:★★★ 深いワールド:★★ 物語性の高いセッション:★★★ 疑似体験性の高いセッション:★★★ ゲーム性の高いセッション:★ パーティゲーム性:★★ 楽しい成長:★★ 清松みゆきは女:★★★★ 全体的に古めかしいルールです。逆を言うと和製TRPGの基準となっているような部分もありますから、このルールがあったからこそ、今のルールがあるのかもしれませんが。 キャラメイクは種族を選び、ダイスを振って能力値を決め、技能や装備を買っていくシステムです。そこそこ自由度があり、それなりに楽しめるでしょう。 ワールドはライトノベルのような「軽い」部分と、ハイファンタジー的な「重い」部分がほどよく同居したいい世界ではないでしょうか。古いルールですから、それなりに蓄積されたものがあり、深くはありませんが、やはりそれなりのものになっています。 古いルールで、様々なプレイヤー、作家が様々な世界観を構築している為、多彩な物語や冒険が楽しめる反面、擦り合わせるのは大変でしょう。 特に「プレイヤーの認識する常識」に判断を大きく委ねている部分があり、これがゲームをスピーディかつ柔軟にする反面、大きな地雷になっています。GMがゲーム的な仕掛けを考えたのに、それがプレイヤーの「常識」から逸脱していて、ゲームそっちのけで論争が…という事もままあります。 成長はそこそこ自由ではありますが、お金の使い道があまりない点と、成長の方向性で「正解」が比較的はっきりしてしまっている点。この二点がありますから、特別楽しいというわけでもありません。 所要時間(★1-5で評価) ルール把握:★★ シナリオ作成:★ キャラ作成:★ 実プレイ:★★★ ※これは当然、「慣れ」や「参加者の背景」で変わるものです。目安程度に捉え、自分の基準と異なるからといって、あまりめくじらを立てないで下さると嬉しいです。 ルール把握は迅速です。成功判定と、レーティング表を用いた判定の区別さえつけば、あとはどのデータがどこにあるかを概ね把握するだけで事足りるでしょう。 シナリオ作成もまた迅速です。ソードワールドは「モンスターレベルが目安として信頼度が高い」ですから、どのPCにどんな敵を出せば楽しく遊べるかはすぐ分かります。レベルが上がるとキャラクターは超人的になっていく世界ですので、目標値の設定は世界ではなくPCの性能を基準に考えなければならないのが難点ですが、これもむしろワールドを知らずにシナリオを作る上では有利に働くでしょう。システム自体はわりと素直なので、低~中レベル帯での冒険ならばGMが作りたいシナリオを再現しやすいはずです。 キャラ作成にはさほど時間はかからないでしょう。初めて遊ぶ場合には役割分担だけ最初に決めた方がいいかもしれません。それでも慣れたプレイヤーなら10分もあれば、イラスト欄以外を埋める事が出来るはずです。ただしこのゲームのパーティは基本的に「5-6人いれば過不足無く一通りの役割を網羅できる」ようになっています。それより少ない人数で遊ぶのであれば、どのように穴を埋め、あるいはどの要素を切り捨てるか考えた方がいいでしょう。シナリオの傾向に合わせてGMがぶっちゃける必要もあるかもしれません。 実プレイもまた迅速です。「原作」の知識に絡めた論争や、「常識」論争さえ起きなければ、特に悩む事もなくプレイする事が出来るはずです。ただし、いい意味でも悪い意味でも古いルールですから、手詰まりで解決策がなくなってしまい、ゲームが停滞する…というような状況を打破する為の仕掛けもありません。 ルールの概要 このゲームの成功判定は、2d6を振って「該当する技能レベル」+「該当する能力値ボーナス」を加え、目標値以上を得られれば成功という単純明快なものです。 が、このシステムにはもう一つ、ソードワールドを特徴づける「レーティング表を用いた判定」があります。ソードワールドを初めて遊ぶプレイヤーは、これで混乱する人が多いようですので、しっかりとルールを読んで把握しておきましょう。 加えて、ソードワールドは長い間かけて多くの人が多くの世界観を構築してきたルールです。雑談などを通じて、問題になりそうな齟齬はあらかじめ取り除くよう心がけた方がいいかもしれません。 自分達がプレイを通じて構築してきたもの、公式の小説などが構築してきたもの、人によりどちらかを大事にするのはもっともな事です。 一点だけ。 このシステムは、成長によってキャラクターが超人的な力を身に着けていくようになっています。レベル10の英雄は、レベル1や2の兵士がいくら攻撃してもかすりもせず、例え幾度刺されたところで傷一つ負わないでしょう(自動的成功/失敗が絡めばその限りではありませんが)。また毒物なども、レベル10にもなればそうそうかかりはしません。 反面、ワールドにおいては、キャラクターは「所詮人間である」という部分を大事にしています。勿論超人にならないのがいけないという訳ではありませんが、システムがワールドと異なるベクトルで構築されていますから、その辺りで例の「常識」と衝突する事になるでしょう。 気をつけて下さい。 推奨するプレイヤー ソードワールドが好きな人。 関連書籍 ルール シナリオ集 リプレイ集 設定資料集 参考資料 導入ガイド 今更必要もないでしょう。 改めて今、旧版のソードワールドをプレイする理由も特にないのですが、シナリオ集が多数出ていますので、それをあてにして初めてプレイするシステムにソードワールドを選ぶのは悪くない選択です。 が、普通のファンタジーRPGを遊びたいならダンジョンズ&ドラゴンズやウォーハンマーRPG、ライトでポップなファンタジーRPGを遊びたいならアリアンロッドRPGやソードワールド2.0を選んだ方が、サポートが続いている分いいかもしれません。
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資源ワールドについて 本サーバーでは現在、首都作成計画を行っており、 その一環で地形に大きな変動を与えたくない。という点があります。 そこで導入されたのが採取専用の”資源ワールド”です。 ワープゾーンから入ることができます。 中で資源を手に入れたら元のワールドに戻って建築しましょう。 (※資源ワールドは定期的にリセットを行うため 中に作る施設は最低限の物が望ましいです。) ただし、容量や負荷の問題から ”ポータルから500m四方までしかいけない” 仕様になっていますのであしからず。
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ソウルフル・ワールド 原題:Soul 配信:2020年12月25日 時間:100分 監督:ピート・ドクター*、ケンプ・パワーズ* 目次 ソウルフル・ワールドストーリー 概要歴史 音楽 キャスト 用語集オブジェクト ロケーション カンパニー グループ その他 楽曲 ストーリー 中学校の非常勤講師ジョー・ガードナーは吹奏楽部の顧問をしながらも、プロのジャズ・ミュージシャンとしての夢を諦めきれずにいた。ある日、ジョーは常勤講師に選ばれる。順風満帆だが心の晴れないジョーはかつての教え子カーリーからバンドのピッチヒッターとして出演依頼を受ける。ジョーはそこで憧れのドロシア・ウィリアムズとセッションし、彼女から合格をもらい夜の舞台に立つように依頼される。ジョーは有頂天になり外へ飛び出すが、マンホールの中に落ちて魂の世界に迷い込んでしまう。 魂の世界で、ジョーは人間として生まれる前の魂が生まれる準備をしていることを知る。偉大な精神科医に成り済ましたジョーは人間になりたくないこじらせソウルの22番と手を組み、地球*への通行許可証を手にするため22番を育て上げようとする。 概要 ピクサー・アニメーション・スタジオの長編アニメーション映画第23作。 新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で劇場公開は見送りとなり、ピクサーの長編映画としては初のDisney+オリジナル配信作品となった。同時上映予定の短編『夢追いウサギ』も同様に配信限定となった。アメリカ合衆国*での当初の公開予定は2020年6月19日→2020年11月20日。日本*では2020年夏→2020年12月11日。結局、いずれも2020年12月25日に同時配信開始となった。Disney+未対応地域では劇場公開が検討されている。 日本版キャッチコピーは「もしも『どんな自分になるか』を決める場所があったとしたら…?」「ソウルの世界へ、ようこそ!そこは『どんな自分になるか』を決める場所…の、はずだった―」。 ピクサーの長編映画常連の声優ジョン・ラッツェンバーガーは、初めて声なしで本人がキャラクターとしてカメオ出演している。 歴史 『インサイド・ヘッド*』(2015年)の公開後である2016年1月に監督のピート・ドクター*は本作に着手した。ドクターは約20年前に子供が誕生した際に、生まれもっての個性や興味はどのように形成されるかを不思議に思い、ソウルの世界を創造した。 2018年6月、ジョン・ラセターが退任したことでドクターがピクサー・アニメーション・スタジオのトップに就任したが、監督は続投することとなった。 主人公は観客が応援したくなる職業としてジャズ・ミュージシャンを目指すジョー・ガードナーとなった。ジョーはアフリカ系アメリカ人として設定され、初期の脚本のみを担当する予定だったアフリカ系アメリカ人のケンプ・パワーズ*はジョーのキャラクターを確立させるために本格的な共同脚本家として参加することになった。パワーズはジョーをリアルな人間にするため、自分の経験も交えながら脚本を創造した。最終的にパワーズは脚本だけでなく、ピクサー長編初のアフリカ系の共同監督に抜擢された。アフリカ系アメリカ人の文化を描写するにあたり、他にも様々な文化人をコンサルタントとして招いた。ピクサーは黒人描写がステレオタイプに起因するものにならないよう、細心の注意を払った。 ソウルのキャラクターたちはまだ人間として生まれる前の丸みを帯びた無垢のものとして描かれているが、22番のみはソウルの世界で独自の進化を遂げているため特徴的なデザインとなっている。また、CG作品としては異例の線画を基調としたカウンセラー・ジェリー、テリーなどのキャラクターは新たな技法によって生み出されたものである。 音楽 主人公のジョー・ガードナーのピアノの演奏シーンでは、ジャズ・ミュージシャンの映像が参考にされた。また、ピアノの演奏をMIDIに変換し、正しい音階の鍵盤を弾くようにしている。各楽器のアニメーターはいずれも経験者など造詣のあるスタッフが割り当てられている。 スコア作曲はトレント・レズナー*とアッティカス・ロス*(ナイン・インチ・ネイルズ*)が担当。また、オリジナルのジャズ曲を作曲家のジョン・バティステ*が務めている。 キャスト ジョー・ガードナー ジェイミー・フォックス 浜野謙太 22番 ティナ・フェイ 川栄李奈 エドワード・アズナー ムーンウィンド・スターダンサー グラハム・ノートン 福田転球 ミスター・ミトンズ - - テリー レイチェル・ハウス 梅田貴公美 カウンセラー・ジェリー アリシー・ブラガ 北西純子 リチャード・アイオアディ 多田野曜平 ウェス・ステュディ 後藤敦 フォーチュン・フィームスター 仲野裕 ゼノビア・シュロフ 森夏姫 リバ・ガードナー フィリシア・ラシャド 定岡小百合 ドロシア・ウィリアムズ アンジェラ・バセット RICO カーリー クエストラヴ 丸山壮史 デズ ドンネル・ローリングズ 宮本崇弘 コニー コーラ・シャンポミエ 横澤菜帆 メルバ マーゴ・ホール 野村須磨子 ルル ロデッサ・ジョーンズ 西宏子 ポール ダヴィード・ディグス 木村昴 ヘッジファンド・マネージャー カラム・グラント 加藤拓二 マージ ペギー・フラッド おまたかな ジェレル ジューン・スキッブ 伊沢磨紀 ダンサースター・ウィンドムーン オチュワ・オギー 森夏姫 ウィンドスター・ドリーマームーン ロニー・デル・カルメン* 藤井雄太 ドリーマーウィンド・ドリーマードリーマー キャシー・キャバディーニ 相川奈都姫 アロヨ校長 ジーニー・ティラード かとうあずさ ミホ エスター・K・チェ 吉元里謹 ドリアン ドリアン・ロケット 堀総士郎 医師 サキナ・ジャフリー 鷄冠井美智子 セラピー猫の婦人 ローラ・ムーニー 伊沢磨紀 バスケットボールのアナウンサー ドリス・バーク 城内由茄子 ミアリ エリザピー・アイザック - レイ・ガードナー マーカス・シェルビー 鷲見昂大 ストリートミュージシャン コーディ・チェズナット* 瑛人 セドリック - - ケイレブ - - レイチェル ハロルド - - ビョルン・T・ボルゲンソン博士 マリア・マルティネス マザー・テレサ* コペルニクス* モハメド・アリ* マリー・アントワネット* カール・ユング* エイブラハム・リンカーン* アルキメデス* バニー -(カメオ出演) ルクソーJr. -(カメオ出演) ジョン・ラッツェンバーガー -(カメオ出演) 生まれる前のソウル アイヤンナ・ミオリンアズリエル・ダルマン その他 ピョートル・マイケル 吹替版:2020年12月25日配信。 ※Blu-ray・DVD収録その他:根本泰彦、香月萌衣、吉田奏佑、安藤紬、山崎智史、ほなみ、山本満太、津田里穂、水間友美、清水裕亮、槙野旦、露木徳幸、木村隼人、中尾智、ケンコー 翻訳・訳詞:いずみつかさ*、訳詞:木村昴、演出:向山宏志* 用語集 オブジェクト 地上への通行証 A113 ピザ・プラネットのトラック ピクサー・ボール 山珍海味 パートナーズ像* ロケーション アメリカ合衆国*のニューヨーク*ハーフノート セブンティ中学 生まれる前の世界 ゾーン あっちの世界 メキシコ大学* カンパニー ブラング* グループ 国境なき神秘主義団 ドロシア・ウィリアムズ・カルテット ニューヨーク・ニックス* その他 迷子のソウル 楽曲 ラッピン・セド 愛に満ちた世界 奇跡を望むなら… (ソウルフル・ワールドver.)
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すてーじ じょうほう 対戦ちーむ オール いぎりす S 消費HP 25 制限時間 6分 出現条件 ワールドリーグ-6をクリア せつめい ワールドリーグ だい7しあい さらなる きょうてきが あらわれるワールドリーグ ぜんぶで14しあいのこりは 8しあいだ! かくとくアイテム みずいろだま C みずいろだえんだま C みずいろおぶおぶだま C あおミニだま C コンプリートほうしゅう:ヒットもどり44だまB その他のじょうほう このページを編集 コメント 名前 すべてのコメントをみる タグ:'あおミニだまC' 'みずいろおぶおぶだまC' 'みずいろだえんだまC' 'みずいろだまC' 'わ行' 'シナリオマップ' 'ヒットもどり44だまB' '稼働中'
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『スパイラルワールド』 作者:ロセ ステータス:連載中 タグ:長編、ゲーム リンク:(別窓) コメント: 一人の女性がビルから転落死した、だがその女性の死亡理由は未だに不明。 女性はどうして転落死したのか。自殺か、それとも殺人なのか。 これからどんな風になっていくのか、集められた少女、少年たちの“望み”とは何なのか。 皆様の読書欲を満たさせればと思います。
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【検索用 ろすとわーると 登録タグ VOCALOID つかだこうき まふゆ ろ チョコラテP 下弦 曲 猫村いろは】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:下弦 作曲:つかだこうき 編曲:つかだこうき 絵:まふゆ 唄:猫村いろは(調声:チョコラテP) 曲紹介 「 いつか失われた世界で会いましょう 」 曲名:『ロスト・ワールド』(ろすと・わーるど) 前世の記憶を思い出したとある主人公のお話。(動画概要欄より転載) 歌詞 (PIAPROより転載) 永い永い夜を越えて 目覚めたのは見知らぬ朝 思い出した遠い記憶 君と生きた蒼い記憶 何処にいても 何をしても 見つからない あの惑星へと 還るために 君のために 僕は過去と未来でさえ探してる 「泣かないで 君だけは生きて...ここでさよならしよう」 胸の奥で響く声 あの日聞いた終末の足音 もう 問いかける術なく きっと誰もが戻せない0の針も 全て消えたままで I know 神様さえ救えなくて 月が溶けて 星は枯れて ノアの船は砕け散った まるでお伽話のよう ”この惑星”には何もなくて 残酷だ 壊れだす文明と 微かに揺れるシルエット 瞼裏に焼き付いて 二人の最期だけ確かめた ねぇ 答え合わせをしよう 永遠に重なり合うことないエピローグ さよならごと抱いて ロスト・ワールド...ここで呼吸してる 形のない約束を交わして 「いつか失われた世界で会いましょう」 それが夢でもいい I pray 君とともに...あの惑星へと コメント 名前 コメント
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パックワールド2 【ぱっくわーるどつー】 ジャンル 3Dアクションアドベンチャー 対応機種 ニンテンドー3DSWii U(Wii Uダウンロードソフト)プレイステーション3(PlayStation Store)Xbox360(XboxLIVE ARCADE) メディア 【3DS】3DSカード/ダウンロードソフト【WiiU/PS3/360】ダウンロード専売ソフト 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 Vicious Engine 発売日 【3DS】2014年12月4日【WiiU/PS3/360】2014年12月10日 定価 4,740円 判定 良作 ポイント アニメ版の続編システムの改善仲間の協力と絆世界観の数は少ないが中身は多いガブリ付きアクションは健在 パックマンシリーズリンク 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 テレビアニメ『パックワールド』(原題:「Pac-Man and the Ghostly Adventures」)のゲーム版の第2弾。 本作は、パックの仲間のシリンドリアとスパイラルの絆を課題としたオリジナルストーリーを展開する。 海外では前作から1年後に発売されたが、日本では6か月後に発売する異例な時期だった。 内容は27話~38話までの素材が使用されている。 特徴 パックを操作してシリンドリアとスパイラルの力を貸しながら冒険する。前作のシステムがより改喜され、遊び応えが大幅に上がった。 シリンドリアとスパイラルは、パックマンに本編のアドバイスをしてくれたり、シューティングでゴーストを退治する。 シリンドリアはホバーボートに乗りプラズマ吸引砲を持って戦う。スパイラルはチェリコプターに乗って戦う。 横から回避したりチャージで複数のゴーストを一双する。壁や前方のゴースト、オブジェにぶつかるとダメージを受ける。 偶然に現るファズビッツがエサをこぼし、パックを導いてくれる。導くとパックベリーパイが貰える。 第一期の終盤に初登場した新キャラ・エイペックスがパックとの戦いに関わる事になる。 新種のパワーベリー アイスパックやカメレオンパック等の変身を中心に新たにパックジラ、パックコングが登場した。 ビトレイアスチャレンジ 広い場所でビトレイアスの声が聞こえたら発生するチャレンジ。次々と現るゴーストを制限時間が切れるまで食べつくす。 評価点 3DSで初めて発売し何処でも遊べる様になった。 前作は2Dだったが、本作は据え置き機版を元にボリュームアップした。 前作の据え置き機版と比較しても、相変わらず美しい。 3DS版では画面の立体感が完璧になった。 アニメ版のBGM。 前作には未収録だったBGMが新たに収録された。 タイトル画面は、日本版のみアニメ版のOPのBGMを使用。 アニメ版を視聴済みの方には嬉しいサービスといえる。 気楽に聞きたい方は、効果音を消して遊ぶことをお勧めする。 WiiU版のみWii U GamePadだけで遊べる。 ゴールした後にゲップをしなくなった。 ゴーストを食べた時に原作の効果音が追加された。 パックマンらしさを強調する為に当時のコミカルな効果音を取り入れた事になった。 ハイスコアを目指す遊び応えがパワーアップ。 主にゴーストが多く入る場所でアーケードトークンを取った後に驚かすと、食べた後にハイスコアが大幅に上がる。 また、ビトレイアスチャレンジでも使用される。 フルーツターゲットがゴールする存在だったがやりこみ要素を導入。 登場するフルーツは初代パックマンの物。 パックの変身の改良。 攻撃されても解除されることなく立ち向かうことができ、パワーベリーの場所に戻らなくても進める。 自由に変身解除を切り替えることができる。 メタルパック、ストーンパック、ゴムパックに新技が追加された。 前作のメイズ・ハイスクールと博士の研究所に加えスフィロス大統領のラウンドハウスまで自由に行けるようになった。 ラウンドハウスにはアニメ版の重要な存在の生命の樹がある。 研究所には乗り物の倉庫があり、変形前の姿を鑑賞することができる。 アワードのやりごたえは健在。 ストーリーを進みながら自然に達成する所が継続。 問題点 3DS版のグラフィックが中途半端で、アニメらしさが薄れた。 携帯機化を望んだ結果はしょぼくなる。アニメ版の再現度の高さを望むと、据え置き機版一択になってしまう。 パックベリーパイが又してもしつこい。 設定を放置するなど、初心者への配慮が欠けている。 シリンドリアとスパイラルの扱い。 主役としての出番はパコポリスとネザーワールドのみ。 太古の世界では未登場となり、アドバイスを一切してくれなくなる。 厳密には、ビトレイアスの約束を果たすために仲間から復活マシンの場所を探しに行くことを否定される。 喋り方がおかしい。 ビトレイアスはアニメ版とは違って敬語を多く喋っており、カンファランス博士はパックの事を「ボウズ」と呼び捨てする。 パワーベリーの扱い。 カメレオンパックが透明化できなくなった。 ストーンパックの向きが不安定。 パックジラとパックコングはボス戦しか登場しない。 スピンパックとバルーンパックが登場しなくなった。 バグが存在する。 上を上り続けるステージでは、スタート地点に飛び降りると落とし穴扱いされる。 一部のスタート地点の後ろから行くと発生する。 パコポリス・パークのヒントが無意味。 読み込み画面に「行くと良い事がある」と書かれただけで、行ってみると何もない。 3DS版のBGMの選択が雑。 例えば「パック・パトロール」のBGMが別のチャプターマップのBGMが使用される。 相変わらず英語音声。 日本語音声の準備が間に合わなかった為、改めて英語の勉強をするしかない。 対戦が削除された。 ビトレイアスを初めとしたパコペディアにない説明は、読み込み画面でしか見られない。 パクトパスの目と口が無表情。 総評 ガブリ付きアクションの設定を残し、前作の問題点を改良した期待通りの続編。 パックマンらしさが強調されており、欠かせない存在になった。 問題点は少しあるが全体的としては、アニメ版の視聴者に更に愛を込めて作られており、完成度が高い。 パックワールドの世界観にもっと触れたい方や知らないユーザーには、是非プレイして欲しい一作。 余談 海外版の初回特典ではウォールステッカーが付いた。 アニメ版では40話以降から海外より先駆けて日本に放送された。 5月と6月は再放送を行い、本放送を終了した。 海外では2016年に第3期の放送を発表されたが、続報が無いまま謎に包まれている。
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リングワールドふたたび 書名: リングワールドふたたび 著者: ラリー・ニーヴン (小隅 黎訳) イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 驚異の人工世界、リングワールド探険の旅から、すでに23年の歳月が流れ、ルイス・ウーは電流中毒となりはてていた。そんなある日、かつて探険をともにしたパペッティア人のネサスが、彼のもとを訪れた。リングワールドの〈建設者〉の秘密をなんとか探りあてたいとのネサスの懇願に、ルイスはふたたびリングワールドを目指して旅立った!だが、巨大な環状世界は破滅寸前だった―中心がずれたため、あと1年半で太陽と接触、すべてが粉々に崩壊するというのだ。ルイスたちは必死でこの危機を防ごうとするが……ファンの熱い要望にこたえてニーヴンが放つ待望の続篇登場。 評価 評点:★★★★★ ( 9/10点) 『一発ギャグ』的オチの前作が大きく成長して帰ってきました.まさにニーヴンのノウンスペースシリーズを包み込む大作となって.少しずつ明かされるリングワールドの謎を楽しみながら2度目の旅を満喫してください.異形の世界リングワールドが舞台ですから,飛ばし読みすると楽しさが半減します.じっくり読み込んでディテールのイメージをしっかり思い浮かべながら読むのがとても楽しい物語です. おまけ